竹馬の友とも誰とでも"BICYCLEトランプ"
あのー別にネタに困ってるわけではありませんよ。
こういうのも紹介してこそと思ってのご紹介です。
冒頭の写真には他にもご紹介したいグッズがたくさんありますが、あえて、です。
BICYCLEトランプ
U.S.プレイングカード社のブランドで、パッケージには"TRUSTED SINCE 1885"とあります。
これまた歴史ありますねー。
トランプ(欧米ではプレイングカードと呼ばれ、トランプは本来"切り札"のような意味で、日本でのみなぜかトランプと呼ばれているようです)のそもそもの起源には諸説ありますが、中国など東方で発祥し、西アジア付近から十字軍などを介してヨーロッパに伝わったのではと言われています。
他にも古代エジプト説やインド説などあるらしいです。
さてこのBICYCLEトランプ
世界中で長く愛されているロングセラーとなっております。
手品師の商売道具としても非常に有名で、
トランプの中のトランプというイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その特徴としては、シャッフル時やカード遊びでも役に立つ、その手滑りの良さに尽きます。
プラスチック製もありますが、基本的には紙製のカードをコーティングしてエンボス加工が施されています。
よく手品師が見せてくれるリボンスプレッドもこの加工ならではのやりやすさがあります。
(良かった上手く出来た・・・!)
トランプってこの、なんともいえない禍々しいアートワークがまた堪りませんよね。
ポップなんだけど、どこか不吉な雰囲気があるという感じでしょうか。
それだけでも部屋に置いておきたくなっちゃいます笑。
カラーバリエーションも豊富で、絵柄も色々出てます。
僕のはこんな感じ
個人的にはクローバーのジャックがツボです。
ちなみに、中に入っているギャランティ兼ジョーカーのカードは、ブランド名の通りBICYCLE(自転車)がプリントされてます。
質も遊び心もふんだんに盛り込まれたアメリカ物っぽさがBICYCLEの良さですね。
自宅に友人を呼んだときなど、間が空いたらとりあえずトランプをやっちゃいます。
気の合う仲間や友人とトランプって、大人になっても"なんかいいな"って思っちゃうんですよね。
うん、"なんかいい"っすよね。
誰にでも親しまれる遊び道具だからこそ、ちょっとこだわって選んで、長く使うのもいいですよね。
ちなみに僕は今、近所の古着屋さんに置いてある40年代のデッドストックのトランプを検討中です笑。コレクション用に笑。
ではまた。