Good Life TailorーOldie Soldieのブログ

身の回りにある良いモノを題材に、ちょびっと掘り下げて、感動宿る彩りあるライフスタイルを。

人とは違った腕時計が欲しい"CITIZEN チャレンジタイマー"

お久しぶりです。

自分の持っているものと言えど、いざ書こうとなると深掘りし過ぎてなかなか筆を取るまでに時間がかかってしまいます。すみません。


今回はこちらです。


CITIZEN CHALLENGE TIMER
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一風変わったデザインが目を惹きますね。
その違和感の原因はまず間違いなく、リューズとプッシュボタンがサイドではなくケース上部に付けられているという点でしょう!



その特徴的な形状から、"フジツボ"/"ヘルメット"などの呼称があります。



これはCITIZENのヴィンテージウォッチとしては非常に人気があるモデルで、70年代の代物になります。


ダイヤルやケースにも様々なカラーバリエーションが出ているため、ヴィンテージウォッチ屋さんに行っても2つと同じモデルはなかなかないと思います。


気に入っているポイントは
  1. リューズとプッシュボタンの配置が特殊
  2. クロノグラフ用の針がシルバーダイヤルに映えるスポーティなオレンジカラー
  3. 時計機能・クロノグラフ機能・デイデイト表示
  4. 時代を感じさせる戦車にインスパイアされたキャタピラベルト
  5. 機械式(自動巻)時計というロマン



僕は仕事柄、社会人になったタイミングや、お金に余裕が出来たタイミングで色々な友人から時計の相談をされますが、歴史ある国産メーカーのヴィンテージっていうのも乙です。


ちなみに僕は、最初に買う"良い時計"だったらまず間違いなくHAMILTONをオススメしてます。
値段・歴史・デザイン・クオリティどれを取ってもバランスが良く、まぁ後悔はしないです。

自身ではHAMILTONのジャズマスターを所持しておりますので、いずれご紹介しますね!








確かにヴィンテージは人と被らないし良さそうだけど、値段が気になるなぁ・・・



ごもっともです。

とはいえヴィンテージウォッチも値段は幅広いです。
¥30,000〜¥うん百万まであります。


ちなみにこのチャレンジタイマーは、だいたい¥6万くらい。

意外と安く感じられるのではないでしょうか?


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付けた感じです。
フォーマルに合わせるのはちとハイレベルですが、このようにカジュアルなセーターや例えばTシャツスタイルに合わせると、持ち前のスポーティ感とボリューム感で男の手元を格上げしてくれます。


ちなみに曜日表示は、英語とスペイン語(たぶん笑)が交互に出てくるので、海外モデルっぽいです。




機械式時計は、クオーツ(電力で中の人口水晶を震度させて駆動するタイプ)式時計に比べて、オーバーホール(よくO・Hと表記されます/3〜5年周期くらいでいいと思います)にかかる維持費も嵩むことが難点でもありますが、長い年月を掛けて身につけるタイムピースを、手入れしながら愛着を持って使い続けるのも楽しいものです。



ではまた。