懐かしのディテール×最新の生地「NIKE"FLYKNIT MAX"」
ちょっと古い物寄りのポストが続いたので、今回は新しめをテーマに!
NIKE
数あるハイテクスニーカーの中でも、トップクラスに気に入っているうちの1足!!
NIKE
FLYKNIT MAX
NIKEといえばジョーダンだろ
と突っ込まれている気がしてますが、そんな似合わないので買ったことないですすみません。
今回は開き直ってジョーダンについては書きません!
このFLYKNIT MAX
ザッとポイントを書き出すと、
- 今やNIKEのスニーカーでは定番となった、糸で編みこまれたシームレス(縫い目なし)のアッパー
- フライワイヤー構造によりシューレースを通す各ホールが有機的に稼働し、絶妙なフィット感を実現
- 360℃エアによるトゥ部分のクッション性も実現
と言ったように、NIKEの持つテクノロジーの美味しいとこ取りをしたなんとも贅沢な一足。
そのため、お値段も¥23,000程とちょいと高め。
しかしながらこいつ、値段に見合う履き心地!!
あなどれません。
履き心地ならNEW BALANCEとずっと思ってましたが、正直、超えました。
あっぱれウィリアム。
正確にはウィリアム・J・バウワーマン氏。
NIKEの創業者のお名前です。
遡ることおよそ40年、アメリカはオレゴン州にて、教え子のフィリップ・H・ナイトと創業したそうです。
なんか意外な歴史。
ちなみにadidasとPUMAは兄弟が創立者ということで有名ですね。
ダスラー兄弟の意見の食い違いによりadidasからPUMAが分裂した的な感じです。
さて、話を戻しまして(本当よく脱線しますね)
このNIKEについてもうちょっとだけ小噺しておくと、
NIKEのトレードマークともなっているあの有名なマーク。
レ
まぁ文字で書くとこんなもんでしょう。
"スウッシュ/スウォッシュ"と言います。
覚えておくとちょっと調子に乗れます。
もっと言うと、NIKEのスニーカーは品質表示を見るとモデルや色、出荷時期までわかってしまいます。
スウッシュの下には各国表記でのサイズ表記がありますね。
その下!!!
左:11/05/13
中央:620469-001
右:03/17/14
これだけ見るとマジ暗号です。
これ実は左右の数字が、このスニーカーが製造されていた期間を表しているんですね。
上の写真で言うと、
生産開始が2013年11月5日で、完成が2014年3月17日ってことですね。
中央の数字は、
左6桁がスタイル名(FLYKNIT MAX)を表していて、右3桁がカラーリングを表しています。
カラーリングについては、数字の割り当てがあるんですが、んもう多過ぎて全く覚えられないので説明はしません。
こちらのサイトがお詳しいです。
さすがです。
ヴィンテージとかになってしまうと、ここまでわかりやすく見分ける方法がないですが、ここ10年くらいのものはこれで分かります。もっと昔も分かるかもしれないですが、そんな詳しくないです。
古着屋さんとかで見るときのご参考にどうぞ!!
NIKEについては、名作が多過ぎるので、また書くことがあるかと思いますが、今日はこの辺で。
最新のテクノロジーでシーンに合わせた最適の履き心地を提案し続ける偉大なスニーカーブランドのほんの一端のご紹介でした。
ではまた。